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シャトー・シャペルマラカン
格付けシャトーが醸しだすカジュアルで美味しい白
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サンテミリオン村の近くにあるこの蔵は、あの有名なシャトー・ガフリエールと
同じマレ・ロックフォール家が所有しています。
この白ワインは、収穫を二度に分けて手摘みで行います。
一回目は早い時期に行い、自然の酸味を得るとともにアロマを保ちます。
その後二回目の完熟した葡萄の収穫によって最大限に濃縮された糖度が得られ、
より口当たりが良くボリューム感のあるワインが生まれるのです。
そして、さらに発酵後シュール・リー(*1)(下記参照)を2ヶ月ほどこし、
旨みを最大限に引き出していて
この価格帯の白ワインにしては、かなりのこだわった造り方をしています。
ほんのりと甘味を感じる果実味と心地よい酸味が特徴のワインで、
気軽に楽しめるおすすめの一本です。
休日の、のんびりとした昼下がり、ちょっと遅めのランチにパスタ・・・・
なんていう時にあわせるとピッタリなカジュアルな白です。
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シャトー・シャペルマラカン
AOC:ボルドー
品種:セミヨン50%
ミュスカデール30%
ソーヴィニヨン・ブラン20%
2000年 ¥1,344 |
商品番号 3011001 |
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シュール・リー(*1) とは
【シュール・リー】 (Sur Lie:フランス語)
「澱の上」という意味で、フランス・ミュスカデを中心におこなわれるワインの製法。
香りや味わいに深みを出すために、発酵後、澱引きをせず澱とともに一緒にねかし
さらに、フレッシュでフルーティーなワインを造るために、樽の中のまだ澱上にある
ワインの上澄みだけを取り出す方式。
エチケット(ラベル)に sur lie と表記されていればこの方式に従っていることを示しています。
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シャトー・フォンタルザック
特別な仕込みで果実味がたっぷり!!
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ワインに詳しい方は、ボルドーのアントゥル・ドゥ・メールの白。しかもこの価格帯と言えば
酸味がきつい等あまり良い印象がないと思います・・・・
んが、このフォンタルザックは違います!!
酸っぱくて 水っぽくって 薄っぺらな そこらのアントゥル・ドゥ・メールとは別格です!!
葡萄は皮と実の間が一番甘味のある部分なのですが、その甘味を十分に引き出すために
果実を破砕したあと果皮を取り除かず、果汁に漬け込んだまま18度の低温に一晩おく
マセラシヨン・ペリキュレール方式を施しているので、
通常の同価格帯のアントゥル・ドゥ・メールより
色合いが濃くて、果実味がとっても豊かで、厚みのある味わいに仕上がっています。
そして、このワインのもうひとつ大きなミソとしてミュスカデールというマスカット系の品種を
10%混ぜていることです。マスカットのチャーミングなニュアンスが上手くマッチして
香りに豊かさをもたらしています。
辛口のスッキリとした味わいの中にポッチャリとした可愛らしさのある美味しいワインです!
濃縮感もあるのでホワイトソースを使った料理にも良くあいます
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シャトー・フォンタルザック
AOC:アントゥル・ドゥ・メール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン50%
セミヨン40%
ミュスカデール10%
2008年 ¥1,785 |
商品番号 3011002 |
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ヴィンテージ・ラベルは予告なく変更になる場合があります。予めご了承下さい。 |
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夏季の配送はクール便を使わせて頂きます。 |
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ご注文の前にコチラをお読み下さい。 |
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シャトー・ダルシャンボー
手頃に樽熟成白ワインを楽しむ
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上記フォンタルザックの兄貴的存在がこのダルシャンボーです
フォンタルザック同様 マセラシヨン・ペリキュレール方式(*2)(下記参照)を施し、
同じボルドーでセパージュ(葡萄品種)割合もほぼ同じ。 なのにこの値段の差は何なんでしょう?
大雑把に言ってこの二本の味わいの系統は一緒です。
しかし!!
香りの複雑さ・味わいの奥行きや幅の差は価格以上のものがあります!!
一番わかりやすい違いは樽熟成を9ヶ月間しているところです。
これにより、まず色合いが全体により濃くなり、輝きも増し、深みが出てきて、
味わいにも果実味にプラス樽の風味や力強さが加わり ぐっと奥深くなっています。
そして、この蔵元の凄いのが、ワインの半分だけを樽熟成しているところです
ここ数年の白ワインの流行としては樽香のインパクトが強いものがうけていますが
そのような造りの物は、樽香が前面にでしゃばりすぎてしまい、素直に美味しいとは言えません。
この蔵元の葡萄の力に合わせたニクイほど巧みな樽使いで、果実味を十分に生かしながら
樽の風味や力強さをバランスよく上手に引き出されています。
まろやかな中にキュッと しまりがあり、飲み応え十分なワインです
上記フォンタルザックと、このダルシャンボー 数人で飲まれる時に、
この二本を同時に開け飲み比べてみると、値段の差による味わいの違いや
樽熟成有無の違いがすごく良くわかって、とっても楽しいですよ〜^^
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シャトー・ダルシャンボー
AOC:グラーブ・ブラン
品種:セミヨン55%
ソーヴィニヨン・ブラン35%
ミュスカデール10%
2000年 ¥2,310 |
商品番号 3011003 |
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ただいま品切れ中です。 |
次回入荷分からラベルが変わります。 |
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ヴィンテージ・ラベルは予告なく変更になる場合があります。予めご了承下さい。 |
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夏季の配送はクール便を使わせて頂きます。 |
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マセラシヨン・ペリキュレール方式(*2)とは
葡萄は皮と実の間が一番甘味のある部分なのですが、
その甘味を十分に引き出すために、果実を破砕したあと
果皮を取り除かず、果汁に漬け込んだまま18度の低温に一晩おく方式
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シャトー・ラ・シェーズ
手頃で美味しいソーヴィニヨン・ブランのお手本のようなワインです
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ソーヴィニヨン・ブランと言う品種は個性的な香りが特徴の品種で
よく、芝生の香りや・麦わら・アスパラガスやピーマンなど等 一般に植物系の香りで
表現されることが多い品種です。(産地によってはスモーキーな燻し香も)
このラ・シェーズは、それら緑薫るニュアンスに
柑橘系をプラスしたような、すごく爽やかなワインです。
これだけを書くと、中には酸味の利いた酸っぱいワインを
連想される方もいらっしゃるかもしれませんが
ボルドーの最初に書かせていただいたように、大切なポイントは『バランス』です。
柑橘系のバックには、しっかりと豊かな果実味があって
キレの良い酸味とまろやかな味わいに仕上がっています。
3〜4ヶ月間のシュール・リーを施してあり、果実味を最大限に引き出してあります。
アウトドアーにも良く似合い、個人的にもバーベキューの時には必ず持って行く一本です。
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シャトー・ラ・シェーズ
AOC:ボルドー・ブラン・セック
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
2003年 ¥1,890 |
商品番号 3011004 |
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完売いたしました |
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シャトー・サン・ロベール
素直に美味しいって言えるグラーブの白
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上記のシャトー・ラ・シェーズがソーヴィニヨン・ブラン100%でしたが
このサン・ロベールはソーヴィニヨン・ブラン60%とセミヨン40%で、できています。
ソーヴィニヨン・ブランは豊かな香りと新鮮な酸味が特徴ですが、
一般的に飲み頃は早目と言われています。
そしてセミヨンは酸味が少ないのが特徴ですが、
熟成に向いている品種で、熟成により深い色合いと豊かな香りが得られ
味わいにも深みが増してきます。
このタイプの違う二種類の品種をブレンドすることによって、
お互いの良さを引き出しあい、より完成度の高いワインとなっていくのです。
ソーヴィニヨン・ブラン100%でしか味わえない爽やかな美味しさもありますが
セミヨンをブレンドすることによって重厚な味わいが生まれ、
熟成による味わいの変化という大きな楽しみも生まれてくるのです。
キレの良さと旨みが とっても良く調和していて、葡萄の持つ繊細な果実味が
ストレートに真っ直ぐ出ていて、素直に『美味し〜い』と言える そんなワインです。
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シャトー・サン・ロベール
AOC:グラーブ・ブラン
品種:ソーヴィニヨン・ブラン60%
セミヨン40%
2007年 ¥2,520 |
商品番号 3011005 |
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シャトー・サン・ロベール
キュヴェ・ポンセ・ドゥヴィル
3,000円台半ばでは考えられないくらい美味しい
贅沢な造りの まさに掘り出し物の逸品です!!
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シャトー・サン・ロベールの最高級アイテムがこのキュヴェ・ポンセ・ドゥヴィルです。
通常のサン・ロベールとは約1,000円の差があります。
1,000円あれば、もう一本買えてしまう金額ですが、私なら同予算であれば量を飲みたいのを
ぐっと堪えて、迷わずこのキュヴェ・ポンセ・ドゥヴィルを選びます!!
酒好きの私が量を抑えてでも飲みたいくらい美味しいワインなんです!!
このワインは、贅沢にも発酵から熟成までの全てを完全に良質な新樽のみを
使用して造られていて
まずは何んといっても、凝縮感がスゴイです!
ギュギュ〜ッと凝縮された 奥深い旨みが口の中に
ぶわ〜っと広がり心地良い余韻が長〜く続きます。
一言で言うと『濃厚』なのですが、まったく嫌味なところが無く、芳醇で上品な風味があるので
色々な料理にあわせやすく、飲食店さんでも重宝がられています。
また、香りにも新樽と果実香が織り成すトーストやアーモンドを思わせるような
複雑さをおびた芳ばしい香りがあり奥の深さを感じます。
最近、特にニューワールドのワインでは樽での発酵・熟成をウリにして、樽のインパクトで
ワイン本来の造りの悪さを隠している粗悪な割りに結構高いというワインが多く、
実際にお客様と話していて『私、樽は苦手なんです』と言う方が少なくありません。
そんなお客様には『だまされたと思って、これを試してみてください』とおすすめしています。
すると皆さん『樽を使ったワインでも美味しいのがあるんですねぇ』とおっしゃいます。
美味しいワインにとって『樽』はかなり大きなファクターですが、
果実味を上手く生かしつつ、ワインに風格を持たせる樽使い
やはり一番肝心なのは『蔵元の技量』なんです。
このワインは現地のワインブックでも特に評価が高く、人気が出てきているので
値上がりしなければ良いな と思っている一本です。
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シャトー・サン・ロベール
キュヴェ・ポンセ・ドゥヴィル
AOC:グラーブ・ブラン
品種:セミヨン60%
ソーヴィニヨン・ブラン40%
樽熟成:11ヶ月
2006年 ¥3,570 |
商品番号 3011006 |
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ヴィンテージ・ラベルは予告なく変更になる場合があります。予めご了承下さい。 |
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夏季の配送はクール便を使わせて頂きます。 |
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