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鹿児島県と台湾の間にまたがる南西諸島のほぼ中央に位置する奄美諸島は、世界でも珍しい動植物の宝庫です。
サンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚、マングローブの森やルリカケスに代表される野鳥類、ヒカゲヘゴが幻想的なムードを漂わせる金作原(きんさくばる)の原生林など。 中でも天然記念物のアマミクロウサギは、一千万年前の昔から生き続ける珍しい品種。 マングースの繁殖で絶滅が心配されています。
古の技と味を未来に伝える気持ちで、二十数年前より作り続ける樫樽貯蔵酒に【黒うさぎ】と命名しました。
黒糖の甘い香りと樫樽のスモーキーなフレーバー、
古酒ならではの喉ごしのよさは格別です。
奄美黒ウサギ共々、時を超え永久に愛され続けることを願っております。 |
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【太古の黒うさぎ:ラベル裏書より】 |
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この≪太古の黒うさぎ≫を手にして、まず感じたのは、このボトルの可愛らしさです。 とってもセンスがいいです。
淡いピンクを基調とした落ち着きのあるラベルに可愛いうさぎが二匹。 瓶には軽くおうとつが施されていて、キャップ下のネックの部分にも織物柄の巻紙があり、とっても洒落てます。
今まで見た焼酎で、可愛らしさという点では
間違いなくNO1のセンスの良さです。
(画像では本来の色とはちょっと違ってしまっております。) |
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樫樽熟成からくる綺麗な黄金色の≪太古の黒うさぎ≫は、
バナナやメロンを思わせる少しトロピカルなニュアンスを含むフルーティーな甘い香りの中に、樫樽のスモーキーなフレーバーが上手くマッチして、幼い可愛らしさと、大人の魅力を併せ持つ妖艶な複雑さがあります。
長期貯蔵熟成ならではの【 こなれ感 】が良く、スムーズに口の中に広がっていきます。 まろやかで優しい味わいの、ついつい飲み過ぎてしまう、危険な魅力たっぷりの黒糖焼酎です。 |
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